おすすめのマイク
事業を行うにあたり、ウェブ会議を行ったり、YouTubeに動画を載せたりする機会があるかと思います。
この時、最低限の品質を備えたマイクを使いたいものです。
この先30年ずっと、ノイズの入った「悪い音」を通話相手に届け続けるか、逆に、テレビ出演にも耐えられる高品質の音声を届けるかは、とても大きな分かれ目。
妥協なく、良いマイクを選びたいものですね。
初心者の方は「AT2020USB-X」一択
オススメは、オーディオテクニカ社のUSBマイク「AT2020USB-X」。
パソコンにUSB接続するだけ。
とても簡単にテレビ出演レベルの、高品質の音声を届けることができるようになります。
良い音声を得ようとすると、通常は、
パソコン + オーディオインターフェイス + マイク
という3つの機器が必要です。
しかし、この「AT2020USB-X」は、オーディオインターフェイスとマイクとが一体となっているため、オーディオインターフェイスという機器を買わなくてすむのです。
オーディオインターフェイスを扱うには、専門の知識が必要となるため、初心者さんには、とりあえずこのマイクを使うことをお勧めいたします。
プロを目指す方は「PortacaptureX8」+「AT4040」
私は過去に様々なオーディオインターフェイスとマイクを購入し、試してきました。
結論、この組み合わせが、とても合理的だと感じています。
業務用、プロユースとして使えるものの中で、一般の方が手に入れやすい価格帯なのがポイントです。
これから長くプロとして活動したい方には、まずはこの2つの機材を買うことをお勧めします。
「PortacaptureX8」+「Audio-Technica AT4040」
ワイヤレスマイクの比較
「PortacaptureX8」+「Sony UWP-D11」
「PortacaptureX8」+「Audio-Technica ATW-1701/L」
定番のワイヤレスマイクよりもAT4040の方がノイズが少ない
ちゃんとイヤホンを付けて、丁寧に上の3つの音を聴き比べると、明らかに、AT4040が最もノイズが少ないことが分かりますね。
定番のワイヤレスマイクよりも、AT4040の方が高音質であるわけです。
外で歩きながらの撮影など、どうしてもワイヤレスマイクのピンマイクを使わなければならない状況でないならば、AT4040などのマイクを使用した方が高音質で録音することができます。
マイクや、オーディオインターフェイスなどの音声機器を選ぶ際は、
「自分の耳で実際に聞いてみる」
ということが大切だと実感しています。