BackWPupのエラーメッセージ「open_basedir restriction in effect.」

BackWPupのエラーメッセージ「open_basedir restriction in effect.」

backwpupの警告について。

警告: file_exists(): open_basedir restriction in effect. File(/.donotbackup) is not within the allowed path(s):









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このようなエラーメッセージが書かれたメールが届いていませんか?
この問題を解決したので、シェアします。

このエラーは、Wordpressのプラグイン「BackWPup」のバグにより発生します。
しかも、二つのバグが同時に存在することで起こっていました。

少なくとも1つのバグの存在については、BackWPupの公式サポートメンバーも認めています。
↓↓↓
https://wordpress.org/support/topic/file-donotbackup-is-not-within-the-allowed-paths/


このエラー(バグが原因)を根本解決するには、上記の公式サポートメンバーが述べている通り、BackWPupを再インストールするのが良いです。
私自身も、BackWPupを再インストールすることで、このエラーメッセージが発生する問題を解決しました。

この対策を行ったところ、サイトの表示が全般的に遅くなる・重くなる、という謎の問題が解決。
関連を調査し切っていませんが、BackWPupが何らかの悪さをしていたのかも。
(本来は、この表示遅延の問題についても、根本原因を調査すべきですが、他の仕事を優先し、スルーしました。再度遅延が発生し次第、対処する予定。)


なお、backWPupを最新版に更新しようとして、Wordpressのプラグインの管理画面を見ると、backWPupがあたかも最新版であるかのように表示はされます。
しかし、実際のbackWPup関連のフォルダ群やファイル群が、最新でないことがある様です。
私の場合はどうもこれに該当しました。

つまり、Wordpressのプラグインの管理画面上からは、本質的に最新版に更新できないのです。

というわけで、backWPupを“手動”で最新版に更新しなければなりません。




そのためには、FilezillaなどのFTPソフトやTelnet系ソフトでの遠隔操作により、サーバー上のファイルを直接削除する必要があります。

となれば、管理を依頼しているホームページ業者に頼んで、backWPupを確実に削除&インストールしてもらわなければなりません。
この時、管理画面だけを見た業者さんから、「すでに最新版がインストールされています」と言われても、それを鵜呑みにしてはいけません。

必ず、全てのデータをバックアップをした後、設定値をメモしておき、関連フォルダを全て完全削除した上で新規インストールを行って下さい。


なお、私は、「backWPup本体(プラグインのフォルダ)」と「uploadsフォルダ内にある、backWPupが生成するフォルダ群」とを全て削除して根本解決をしたのですが、今思うと、後者だけを削除してみるもの良いかも知れません。


誤って操作すると、サイトそのものが復元できなくなる可能性がありますので、Wordpressに強いエンジニア、かつ、サーバー操作に慣れているエンジニアさんと共に解決して頂くことを強くオススメします。

もし、相談できる相手がいない様でしたら、私があなたに代わって、このエラーを解決します。

↓↓↓
スポット問題解決

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